どことな~く、痩せてた頃の若いブリットニー・スピアーズを彷彿
させる、ベビーフェイスの美人モデルで実業家の、ドナルド・トラ
ンプ氏の娘、イヴァンカ・トランプ (Ivanka Trump).
私個人的には、お父さんのことは無視して、彼女のことは尊敬
していて、好きな女性なんです。
だって、アメリカのメディアもそうでしょうけど、まず、彼女の性格
の良さなんて、いくつでも挙げれるほど簡単なことなんです。それ
だけ、本当に純粋に性格が良いことで有名なわけなんです。
理由その1: 父親があのドナルド・トランプ氏
そう、だって、あんな父親がいたら、今頃、もっと荒れに荒れ狂って
て発狂して、何かしでかしててもおかしくないのに、ここまで上品に、
品行方正に清く正しく育ってくれたこと自体が、もう既に奇跡。
その時点で、イバンカの性格が天使並に良いのは、明らか。
大統領選挙の演説の際に、どんなに父親が感情的になって暴言
をはいて、自分自身が超ドン引きしても・・・
(後ろのイバンかの顔に注目)
常に彼のサポーターとして、自分の感情を抑えて、彼の発言を全部
受け入れて、自分も父同様に発言しないといけないとか・・・
父親が、母親に隠れて、若い女性と浮気・不倫して、家庭崩壊。
多額の慰謝料を巡って、両親の離婚裁判が長期に渡って泥沼化。
その間に、祖父が亡くなり、その式や費用のことでも、家族・親戚
間で更なるケンカが勃発し・・・
その時、イヴァンカはまだ小学生だったんですよぉ・・・
理由その2: ダサい男をカッコいいと思ってしまう
イヴァンカは2年間の交際の後、当時の彼氏であった、ジャレッド・
クシュナー氏と結婚します。
こちらが、クシュナー氏の写真・・・
そう、華があって目立つ美人なイヴァンカとは100%対照的で・・・
う~ん、まあ、いわゆる、
超フッツーのオタク系真面目男子です。
これは、イヴァンカの好みでもあるようで、イヴァンカは、
「私、ダサくてオタクっぽい人を、ものすごいカッコいいって思って
好きになってしまうの」
と発言しています。
・・・なんですか、父親・ドナルド氏のルックスを見ながら育ってきた
せい?
はい、もうこの時点で、イイヒト度100%超えてるでしょう。
そして極めつけは、
理由その3: 愛のために、自身の宗教を改宗
イヴァンカは生まれた時からキリスト教だったのが、夫のクシュナー
氏がユダヤ教で、ユダヤ教は異教徒との結婚を禁止しているため、
イヴァンカが夫のために、ユダヤ教についての猛勉強を開始。
結婚式数ヶ月前に、正式にキリスト教からユダヤ教に改宗すること
が認められ、無事に夫婦となったのでした。
二人の愛のために、家族や先祖代々続く宗教を捨て、旦那の宗教
を勉強して、改宗する・・・
いや、同じくお金持ちでも、パリス・ヒルトンなら、「次行こ、次!」で
済ませてたでしょう。(ほら、資産家の子供たちってお金で解決して、努力しないって
イメージがあるじゃないですか!)
そして、結婚後、3人の子供にも恵まれ、自身のファッションブランド
の仕事や、父親の会社の仕事をしながらも、家ではちゃんとユダヤ
教の戒律に則った食事を作って、家庭を守ってるんです。
派手なルックスとは違って、まるで昔の大和撫子のような芯の強さを
持った、イヴァンカ。
もう、性格が良いのは、間違い無いですって!