代表作品の「ブリジット・ジョーンズの日記」、「シカゴ」を始め、元
彼氏のジム・キャリーと共演した「ふたりの男とひとりの女」などの
映画で人気女優となった、レネー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)
そんなレネィには、激太りと激痩せの時期があったらしいんですが
・・・
レニーの突然の激太りの原因
1996年、映画「ザ・エージェント」でトム・クルーズと共演して、大
ブレイクしてから、もう何年も経つのに、レニーは永遠に年を取ら
ない・・・
と思いきや、実は、年齢が現在もう50歳に近いアラフィフなレニー。
彼女を若く見せてるのは、そのぽっちゃりとした頬と、丸い顔の
輪郭のお陰だと思うのですが・・・
そう、レニーって、顔だけ見ると全体的にぽっちゃりと誤解され安
いのですが、レニーの顔から下の体型って、まあ、ものすごく痩せ
型ではないですが、決して太ってるわけではないのです。
引き締まった普通体型と言うか。
だって、そもそも、レネーは、ハリウッドでも、運動好きで有名で、
若い学生の頃は、なんと、
サッカー、バスケットボール、野球、女子アメフト、チア
リーダー、器械体操
・・・と、6つもの運動部の部員を掛け持ちして、活躍してたくらい
のスポーツ・ウーマン。
ところが、そのレニーが、ある時期、超激太りをしてしまったんです
・・・
・・・と、まあ、元々顔がぽっちゃりと丸く、可愛らしい感じのレニー
だから、あんまり気づかないかもですが、
首から下の肩とか・・・!
両腕とか・・・!
約14kgも太ったとのこと。
どんなストレスや病気をしてたの!・・・と心配になっちゃうんですが、
レニーの体重増加の理由は、そのプロ根性にびっくりの、
「ブリジット・ジョーンズの映画で主人公を正確に演じきるため」
だったんです。
しかも、回りが、
「普通は役柄でも、太るのを嫌う女性が多いハリウッドで、すごい
わね」
と褒めても、彼女にとって一番辛かったのは、「太る」ことによって
見た目に支障がでること自体ではなく、
「太るために、毎日していた運動やエクササイズをやめて、健康
的な食生活を変え、毎日ジャンクフードばかり4000kcalも食べ、
メタボが原因で起る病気の話を、世間話でする人達の話をジッ
と黙って聞いていないといけなかったこと」
なんだそう!
普段からどれだけ、レニーが健康管理に気を使っているかよく分かる
エピソードですよねぇ。
でも、ご安心下さい。
映画の撮影後には、試写会・舞台発表会に合わせて、ここまで
激痩せして体重を元に戻した、レニーですから・・・
映画の役を演じるために太ったのと同様、舞台挨拶に間に合わせ
るために、短時間で過酷なダイエットもして激変し続けたレネーに
対して、
年齢のことを考慮しても・・・
(タメ息)
胸がいっぱいで言葉が見つからず、ただただ尊敬の気持ちでいっぱい
ですよぉ・・・。まるで、シャーリーズ・セロンを思い出させる、女優魂です
よねぇ。