「くよくよするなよ」「マイ・バック・ページズ」などの名曲や、「ノー・
ディレクション・ホーム」のサウンドトラックの作曲で知られている、
ノーベル賞受賞者の歌手、ボブ・ディラン (Bob Dylan)。
彼って、実は1941年生まれで、なんと、もう75歳!
今現在でもアルバムも発表し続けてるし、世界ツアーで来日公演も
行ってるし、若い年齢ではないって知ってたけど・・・
まさか80歳目前になっていた・・・とは!!!
デビュー当時の、まだ若い頃のボブ・ディラン
1962年に、アルバム「ボブ・ディラン」で歌手デビューした時は、全く
売れなかったディランだったけど、翌年「風に吹かれて」「くよくよする
なよ」を発表すると、これが日本を含む、世界中で瞬く間に大ヒット。
このCDを発表した頃のディランは、わずか21歳という若さ!
そして、その当時の若い頃のディランの写真は、こんな感じ・・・
ん?
あれ、ちょっとイメージしてた感じと違うな。
当時のアメリカの公民権運動の象徴として、支持者を歌でまとめる
カリスマ的なリーダー ・・・
って、強いイメージがあったので・・・
もっと力強い、恐く鋭い感じのルックスかと思いきや、昔は、かなり
のベビーフェイスで、甘いルックスだったのね。意外。
そして、16年後の1978年には、初来日でコンサートを行った頃の
ディランは37歳で、
その当時の画像が、こちら。
お・・・!
丁度、若い頃の面影もちゃんと垣間見えるし、今現在の、すっかり
おじいさまになってる、ディランの面影も、両方見える!・・・っていう、
絶妙な良いバランスの画像ですよね。
それでは、見てみましょう。 80歳を目前にしたボブ・ディランは、
こ~んな感じ。
ね? 20代のデビュー当時の、若い頃の画像とは、全く面影がない
けど、30代の頃のボブの面影は、ありますよね。
この年齢になっても、現役で、歌手として活動し続けるって、その意思
の強さが、しっかりと顔に出てて、それが、ディランをこの年でも若く
見せてる理由の1つなのかな、と昔と今を比較しながら、しみじみと思
ったのでした。