大ヒットのシングル曲「オール・アバウト・ザット・ベース〜わたしの
ぽちゃティブ宣言! (All About that Bass)」で、
「服のサイズが小さくなくても、皆パーフェクトよ!」ってな歌詞を、
ぽちゃ子のメーガン・トレイナー(Meghan Trainor) が歌うから説得力
があったのに・・・
太っていたころ
アルバム「タイトル (Title)」に収録されてある、「All About That Bass」
で、メーガンが歌手デビューを果たしたのが、2014年。
当時メーガンは21歳。
この曲のPVのコスチュームや小物が、カラフルでガーリーでとっても
可愛過ぎて、歌詞の内容とぴったりマッチ。
ぽっちゃりなメーガンがより一層、とっても魅力的でキュートに見え
てました。、
だからこそ、
「うんうん、メーガンが言うように、太ってても悪いことじゃないわ~。
私はメーガンのようにカワイイのよ~。パーフェクトなのよ~」
と多くの肥満なアメリカ人女性が激しく賛同したからこそ、大ヒットに
つながり、結果、グラミー賞にノミネートされるまでの快挙に至った
のに・・・
すぐに痩せてしまったメーガン
そのわずか半年後・・・
身長158cm、体重80キロだったメーガンが・・・
・・・あれ?
え?
・・・ただのスリムな、美人歌手になっています・・・
これには、メディアも、
「ぽっちゃりについて歌いまくって、世の中の痩身社会に疑問を投げ
かけてたけど、ぽっちゃりなメーガンは一体どこへ!」
と驚愕!(そりゃそーだ)
だって、太っていた頃は、
「ずっと今までの人生太っていて、私って、拒食症になるほどの
精神力もなかったの。拒食症になろうと思ったけど、3時間ぐらい
で食欲に負けて、ママにご飯をねだってたくらいなの~」
と発言して、拒食症で入退院を繰り返しているデミ・ロヴァートを
ツイッターで大激怒させる事件に発展させるくらい・・・
いかにも痩せることが不可能で、食べることをやめることが出来ない
のをある意味自慢していたのに・・・
一気に、80キロから68キロへと、12キロも激痩せして・・・
本当に、ただの細い、いかにもなハリウッド・スターの仲間入りしちゃい
ましたよ~。
ちなみに、メーガンは特にパーソナルトレーナーを付けて運動して
いるわけでも、食生活に気をつけてるわけでもなく、大好きなピザや
中華料理を夜中に食べちゃうような、不規則な生活を送ってしまって
いる、特に痩せたいと思わない、とインタビューで答えています。
・・・ということは、メーガンは別に何かのダイエット方法で努力して
痩せたわけじゃなく、ただ単に、歌手活動が忙しくなって活動量が
自然に増え、食べる時間が前より無くなって痩せざるを得なかった
・・・ということ。
・・・これは・・・残念ながら、お仕事が無くなったら元に戻る可能性
大です・・・(ゴクリ)