1Dこと、ワン・ダイレクション(One Direction) のメンバーの、
ナイル・ホーラン(Niall Horan) の性格についてもっと知りたい!
ということで、ナイルの人柄・性格の分かるエピソード・インタビュー
内容をまとめてみました。
- 閉所恐怖症の病気の持ち主
そうなんです、ただ単に「狭いところがちょっと苦手」ってレベルでは
なく、ナイルのパパによると、結構「病気」レベルで深刻なんだそう。
ナイルの父親は、
「息子の病気が一番悪化するのは、急にファンに四方八方を囲まれ
て、身動きが取れなくて呼吸を整えることも出来なかったり、乗ってる
車の周りにファンが押し寄せて、窓ガラスを叩かれたりし続ける時。
驚きでパニックになってしまうんだよ。」
と新聞のインタビューで答え、ファンに理解と喚起を求めました。
ナイルの気持ち非常によく分かります。
芸能人が、マスコミやファンに囲まれてるところをテレビでよく見ます
けど、ナイル程世界的に有名であれば、本当に毎日毎日がいかに
大変かっていうのが容易に想像がついちゃいます。
それに、一人だけアイルランド出身なせいか、「嫌われてるの?」って
くらい、他の1Dメンバーのファンからの差別もありますし・・・(コンサート
中にも、骨折した足首、手術した膝めがけて何回も色んなモノが飛んできましたよね・・・)
男性にとって結構言い難い、繊細な病気名を公表したってことが、
どれだけファンやマスコミの態度に改善が必要なくらい毎日大変な
思いをしてる・・・ってことが、深刻に伝わってきます・・・。
- ハト恐怖症
もしかしたら、ナイルはちょっとばかりセンシティブでナイーブな心
の持ち主なのかも。
閉所恐怖症の他に、(鳥の)鳩恐怖症でもあることを公に告白しても
います。
きっかけは、ある日家のトイレで用を足していたら、トイレの窓から
1羽の鳩がナイル目掛けてすごい勢いで飛んできて、ものすごく
怖い思いをしたのが始まり。
それからは、ツアーやイベントで各地をめぐる旅に、
「歌う前に鳩が飛んできませんように、飛んできませんように」
って祈ってるんだそう(普通だと、「間違えませんように、緊張しません
ように」って祈りですよね・・・この話でナイルがどれだけ鳩に怯えてるか
が分かります・・・)
歌う前に鳩を見た日には、かなり緊張してパニックになって、血の気が
ひいちゃう程ショックを受けちゃうそう。
広島平和記念公園でのワン・ダイレクションの公演とかショーとかは
将来絶対なさそうですね・・・
- 金銭感覚は超庶民的
ナイルのお兄さんは、どんなに有名になっても、どんなにお金持ちに
なっても、ナイルにとってお金は優先順位ではなく、お金の話を避け
るくらい、お金を重要視していない、と語っています。
- 自分独自のリラックス方法を知っている
ナイルのストレス発散方法は、カウチにどっしりと深く腰掛け、
サッカーの試合観戦をテレビでしたり(ちなみにナイルは、イギリス
のダービー・カウンティFCの熱狂的なファンで、デビュー前から、
アイルランドからイギリスまで飛行機で飛んでまで、直接観戦に行って
おりました)、
あるいは、他のスポーツ観戦したり、プレイステーションのテレビゲーム
をしたり・・・
他には、ワン・ダイレクションのメンバーの家を訪ねて一緒に遊んだり
するのもストレス発散方法の1つなんだとか。
毎日毎日歌の練習やツアーで顔を合わせてるのに、オフの日もメンバー
と一緒にいることがストレス発散方法って・・・
ナイルってよっぽど1Dラブなんですねぇ~。