NHK朝ドラ「マッサン」でのエリー(鶴田リタ)役で、数々の試練、
意地悪に耐えながら、涙し、笑顔でひたすら玉山鉄二をサポート
し続ける、シャーロット・ケイト・フォックス(Charlotte Kate Fox)
そんな彼女のことをもっと知りたいんですが、なにせ、来日後から
すぐ「マッサン」の撮影に入り、今も撮影に没頭して忙しいようなので、
日本語のインタビューが殆ど無く・・・
ただ、彼女が来日する前に受けた英語でのインタビュー、寄稿、
記事などを見つけたので、同じファンの皆さんに、シャーロット・ケイト
の生い立ち、略歴・経歴、人物像など、彼女がどんな人か分かるよう、
まとめてみました~。
まずは、正式名・・・
まずは、彼女の名前、シャーロット・ケイト・フォックス(Charlotte
Kate Fox)・・・
・・・って、名前長すぎって?汗
なんでこんなに名前が長いんだ~、って?汗
シャーロットはファースト・ネームで、ケイトがミドル・ネームですね。
ミドルネームを名乗らない外国人が多いですし、長すぎて言い
にくいので、「シャーロット」って勝手に省略したいところですが、
彼女の様にわざわざ敢えてミドルネームを正式名としている場合、
ちゃんと一緒に呼んであげた方がマナー的に良いので、頑張って
覚えてあげて下さい笑。
なので、私は、彼女をいつもシャーロット・ケイトとブログで記述
してます♪
生まれ故郷は・・・
さて、そんな彼女は、1985年8月14日アメリカは、ニューメキシコ州
生まれで・・・
って、メキシコ?!
ちょっと、シャーロット・ケイトってアメリカ人なの、メキシコ人なの?
どっち?
・・・って、いやいやいや、アメリカにある51州のうち、ある一つの州の
名前が、
ニューメキシコ(州)
なんです笑
あんまり聞かないですよね。
アメリカ南部のテキサスの左隣に位置する州なんですよ。
ちなみに、シャーロット・ケイトのアメリカでの人生をコンパクトに
まとめると、こんな感じです笑
(手作り感満載で、図が下手ですみません・・・汗)
さてさて、まず、↑の赤丸から説明していきますよ~。
こちらが、さっき話してた、シャーロット・ケイトの出生の場所、ニュー
メキシコ州の位置する場所なんです。
彼女は、この州で、建設業界で働く父、エドワードさんと、不動産
営業に携わる母、シンシアさんの元に生まれました。
その後、シャーロット・ケイトがわずか9歳の時、両親は離婚して
しまうこととなり、シャーロット・ケイトは、母親の方に引き取られます。
その後、シャーロット・ケイトのお母さんは、新しい旦那様と再婚し、
少しして、シャーロット・ケイトの弟、ウィリアム君が誕生します。
年が10歳以上も離れているので、ウィリアム君が生まれた時から
子育てを手伝っていたシャーロット・ケイトは、弟と今でもとっても
仲良しなんです。
(こちらのブログでは、日本までわざわざ訪ねてきた、フォックス家族を紹介しました~)
そんな彼女が小さい頃は、お母さんと一緒に図書館に行って本を
読むことや、ガーデニングをするのが大好きだったというシャーロット
・ケイト。
バレエを真剣に学んだ後は、演技の世界へ
彼女は、5歳からバレエを習い始め、高校進学し演技を真剣に開始
するまでの11年間もの間、バレリーナとしてのお稽古を続けていました。
で、その後がすごいのですが・・・
興味の対象がバレエから演技に変わってしまったシャーロット・
ケイトは、毎日の時間を演技の練習・勉強になるべく多く当てた
かったため・・・
なんと突然通っていた私立の学校を辞めます・・・え!
アメリカって私立の学費が高いのに・・・せっかく通ってたのにもったいない~!
そして、ホームスクール(家で勉強が出来るシステムですね)に切り
替え、自主勉強でどんどん単位を取って行き、16歳で高校卒業、
そのまま舞台芸術を学ぶために地元の大学に進学します・・・!
つまり、全ては、早く「朝から夕方まで興味のない勉強で忙しい」
高校を卒業して、本当に勉強したい演劇を大学でより早く演技に
集中するため・・・
16歳での、この決断ですよ!汗
いや~、日本に来たこともなければ、日本語も喋れない、分らない
状態で1年間の日本滞在とドラマの撮影をよく決心したなぁ・・・と
感心してましたけど、シャーロット・ケイトって、元々そういう人だった
んですねぇ・・・
子供の頃から、常に強い意志で自分の人生を切り開いていく人
だったんだぁ・・・
幼い頃からこういう特別な、選ばれた人だったんですね・・・
全てが腑に落ちた感じです・・・
シャーロット・ケイトのその後の人生は、次回のブログで・・・